1日目から早速トレーニング開始
まずは回路の組み立て
技師さんに教えてもらいながら組み立ててみました
いやぁ、大変だぁ…( ̄▽ ̄;)
「まぁ最初だからね、これは後、慣れてくるから(^-^)」
優しい技師さんに説明してもらいながら、ぎこちなく組み立ててたら
「しっかり覚えてよ~(  ̄▽ ̄)」
先生登場‼
なにせ2週間で覚えるんだから、ガンバリマス( ̄▽ ̄;)
退院後については、先生の方でどうするのかを話し合ってくれる(…らしい)
一通り回路の組み立てが終わると、
「すみません、一番大切なこと忘れてました…電源」
一同苦笑
まずは透析機の電源を入れないといけなかったんですね(^_^;)
さらに、
「あ、透析液…( ̄▽ ̄;)」
原液の入ったポリタンクを機械につないで、透析液を作る作業が必要なのですが、液を作るのに20分位かかるそうで… なので、実際は、まず液のセットをしてから回路の組み立てをした方が効率的
とりあえず透析液を作っている間に、今度は穿刺に使う針等の準備
在宅で使う針は、翼状針
でも、やっぱり透析で使うので、針は太いです
その針には30cm位のチューブが付いていて、そのチューブの先に回路をつけることになるようです
「…穿刺もやってみる?」
「…あ、いいんですか?」
「!Σ( ̄□ ̄;)」
技師さんの方が驚いてましたが、心の準備はできてるので…っていうか、実は、ちょっとワクワクしてたんですよね~(笑)
…あれ? 私っておかしい…?
とは言うものの、いきなり一人で刺すのさすがに無理なので…(^_^;)
技師さんに手伝ってもらいながら、いざ穿刺‼
…( -_・)?
思いの外、ふにゃっと針が入っていったので、なんかよく分からないうちに針が入ってる‼
A側もV側も、あっという間に穿刺完了
…(゜゜;)…もっと刺す感覚分かるのかと思った…
「もりもりさんの血管柔らかいから、そこまでの感覚はないかも… 」
そっかぁ…、もっとぷつって感じなのかと思ってたけど、そこまででもないんだ…
「でも、こういうのは、女性の方が度胸あるよね…(^_^;)」
男性の患者さんだとなかなかためらって刺せないこともあるそうで… 期間短いこともあるけど、最初からいきなり穿刺をするってなかなかないそうなので、技師さんも驚いてました
針が刺せたら、あらかじめ切っておいたテープで固定します
ここでしっかり固定しないとずれたり、最悪外れたりするので、大切‼
固定したら、回路につなぎます
回路につなごうとしてちょっと腕を曲げちゃったら、早速 ビーっ‼ って警報音が…
腕を曲げたことで血流が採れなくて警報音が鳴るそうです
その時の対処の方法も教えてもらいながら、警報解除
その後も何回か警報が鳴るたびに警報解除を繰り返しました
一応、10時頃透析室に入ったものの、最初から回路の組み立てだのなんだのと説明してもらいながらだったので、いざ透析が始まったのは何とお昼‼ (12時ちょっと前くらい)
しかも、入院中は血流アップで4時間まわすとのこと
終わるの…4時…?
「昼食どうする?」
今まで、透析中に食事したことないんですが…(  ̄▽ ̄)
「せっかくだから食べてみる?」
何事も経験、経験‼
それに、さすがに4時まで食べないのはキツすぎる…
と言うことで、昼食を持って来てもらいました
…しまった‼ 写真撮るの忘れた~っ‼
食べちゃったものは仕方ない(^_^;)
そのまま食べちゃいました
食べても特に問題ないみたい(^-^)
…ですが、やっぱりご飯を食べると眠くなる…( ̄~ ̄;)
3時前位ですかねぇ…
…眠い( ̄~ ̄;)…
うとうとし始めたちょうどその頃、血流が採れなくて警報が鳴る…を繰り返し始めてしまい…
結局、血流量は落とすことになりました
入院中に血管外科を受診することになりそうです(^_^;)
それ以上に、最後にやっちゃいました
血圧低下
元々血圧は低いのですが、さらに低くなり、目の前がちょっとチカチカする…(;>_<;)
…ヤバい…
そばにいた技師さん、看護師さん共に気がついて、急遽徐水を止めて返血
さらに少し生食を流して水分を体に戻しました
最終的には1kgの徐水で終了
しばらく休んでから、回路の回収を教えてもらいました
アクシデントはあったけど、そこは短期間集中なので、体調の回復と共にトレーニング再開
さてさて、明日以降は今日の手順を徐々に覚えていくことになります
明日は血圧下がり過ぎませんように…
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