勉強会
土曜日(7月31日)、患者さんの会の勉強会で東京へ。
いやいや、東京は暑いですね〜
ちょっと歩くだけで 汗が噴き出してきます。
会場はここ何回か使用させていただいているという東京医科歯科大学。
いつもならセミナー会場の案内があるのですが、今回は見当たらない。
(…あれ? 日にち間違えた…?)
実は案内のハガキを自宅に忘れてきちゃったのね〜(汗)。 会場の場所は大体覚えていたし、分からなくなったら誰かに聞けばいいか、なんて思っていたので、ハガキがなくてもなんとかなるんですねぇ、これが。
とは言え、こんな暑い中やって来たのに、日程間違えたなんてマヌケ過ぎる…。
内心ドキドキしながら建物の中へ。
さて、会場は何階だったけ…??
すると、同じようにセミナーに参加とおぼしきご夫婦発見!!
(さりげなく?)そのご夫婦の後ろにくっついて行き、無事到着。 よかった、間違えてなかった。
受付を済ませて会場に入ると沢山の人、人、人。
これだけの人が、食事療法に関心があるし、中には私みたいに実践している人もいる訳です。
今回も「低たんぱく」が主な話でした。何度となく聞いている話ではありますが、毎回「あ〜そうだった」と内容を確認するんです。勉強会に行くとなんかまた新たな気分で食事療法に取り組める…気がするのは、私だけ…??
最後に質問タイムがありましたが、そこで興味深い質問が…。
それは、この暑さでの水分の取り方。
腎臓は不要な物は出すけれど、必要な物は出さないようにするという調節の臓器です。
なので、腎臓の機能が落ちていると、この調節機能もうまく働かなくなるのです。
汗をかくと、汗と一緒に塩分も出てしまうから水分だけでなく、塩分も一緒に取った方が良いと言われています。
でも、普段食事療法で塩分を制限している人は、汗にNaがあまり含まれなくなるらしいので、一度に大量の汗をかくようなことがなければ、水分だけの補給で良いみたいです(…と私は解釈しました)。
ちなみに、私もこの暑さで汗をかくので、いつになく水分を取ってますが、あくまで水分だけ。
まぁ、汗をかくと言ってもそんなに一度に大量って訳ではないので…って事は、塩分は補給しなくても大丈夫って事ですね〜。な〜んだ、実践してたんだ。
帰りにお土産のサンプルをいただいて本日の勉強会は終了。
健康な人でも体調を崩しがちなこの暑さ。脱水・熱中症に注意して過ごしたいものです。
« 目標 | トップページ | 自力っていいね〜 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント