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2010年8月

2010年8月25日 (水)

おわったぁ〜

抜歯、終了〜


先程、無事に親知らず歯を抜き終わりました。


舌の潰瘍を切除した時位から左下の親知らず歯の辺りがなんか痛み始めまして…


歯自体は完全に埋まっているのですが、そのために少し盛り上がっているような感じになっていて、食事をしたりすると一緒に噛んじゃったりしちゃうんですよ。


そのせい(?)でか、左顎の骨の膜(骨膜)が炎症を起こしたりしてちょっと大変だったので、とうとう抜くことになったのです。


SLEだとか、腎臓悪いとか、ステロイド性骨粗鬆症で骨の薬を飲んでいる事とか、いろいろ厄介な問題を抱えている患者ですから(苦笑)、先生も慎重に慎重を期していざ抜歯!!


結果的に麻酔をしていたから、抜く事自体は痛みもなく比較的すんなり抜けたようですが、これからがより注意しなければならないようで…


一番の心配は、顎骨壊死を起こさないこと。特にビスホスホネートという系統の骨の薬を飲んでいる人が抜歯をした時は要注意なんだそうです(なんでなのかはよく分かりませんが…)。私も飲んでいるので、要注意人物であります。


抜いた後は、骨が出来やすくなる薬を塗ってしっかりと縫い合わせたとか。そうする事で顎骨壊死を予防(?)出来る(多分)らしいです。そもそも唾液にはいろいろな雑菌がいるので、抜いた穴がそれにさらされたくないと言うことみたいです。


あ〜だんだん痛みが…。麻酔が切れてきたようです。比較的腎臓にも影響の低い(と言われる)痛み止め薬をもらいましたが、極力飲まないよう腎臓側から言われているので、まだ我慢してます。あ〜痛い…

2010年8月17日 (火)

もりもりの料理教室53

今年は、我が家の家庭菜園のきゅうりがなぜか横にぷっくり。もりもりの料理教室

…なので、そんな時に作るこんな料理をご紹介します。

                      もりもりの料理教室

       『ロールきゅうり和風コンソメ味』

《材料》

  • きゅうり 100g
  • 豚挽き肉 20g
  • でんぷん米 10g
  • 玉ねぎ 30g
  • 減塩チキンコンソメ 1g
  • 水 200cc
  • だしわりしょうゆ 小1/2(3g)
  • 片栗粉  5g
  • 水 大1(15cc)
  • 塩・コショウ 少々

《栄養成分》

  • エネルギー:128Kcal
  • たんぱく質:5.2g
  • Na(食塩相当量):131mg(0.4g)

※各自で必ずきちんと計算してください!!

《作り方》

①でんぷん米を水(分量外)に浸しておく。玉ねぎはみじん切りにする。

②きゅうりは4〜5cm位の幅に切り、中をくり抜き、そこに片栗粉(分量外)を薄くまぶす。

③挽き肉を粘りがでるまで十分に練ったら、水気をきったでんぷん米を加えてよく混ぜる。

④玉ねぎを加えてさっくり混ぜる。

⑤②に④をしっかり詰める。

⑥鍋に⑤を並べ、水200ccとコンソメを入れて強火にかける。煮立ったら弱火にしてだしわりしょうゆを加え、きゅうりや挽き肉に火が通るまで煮る(20分位)。

⑦煮えたら、きゅうりを取り出し、煮汁を分量の水で溶いた片栗粉でとろみをつける。

⑧皿にきゅうりを盛り付け、⑦を上からかける。

 ※ でんぷん米はそのままでもよいですが、少し刻むとでんぷん米が目立ちにくくなるようです。たんぱく質を減らしたい場合は挽き肉を減らし、でんぷん米を増やして調節してください。 

 ※ だしわりしょうゆの量はこの量にこだわらず、自分の味になるように加えて下さい。和風以外にも、洋風トマト味も美味しいですよ。

2010年8月 5日 (木)

自力っていいね〜

毎日お暑うございます。皆様いかがお過ごしでしょうか…?


寒いよりは暖かい方が体的には良いのですが、連日30度を越える気温ですとさすがに少々バテ気味…体が溶けそう…(笑)。


何もしなくても汗がだらだらと流れてくるので、脱水にならないようにと、いつになく水分取ってます。


これは先日の透析でのこと。

回診の時に、漏れ伝わる先生の声。

「×××さん、ここのところ体重増えすぎだよ。このままだと週3回透析しなきゃダメになるよ」


ちなみに、私の通うクリニックでは、火、土の週2と月、水、金の週3とがあって、私は火曜日の週1。土曜日から火曜日の中3日(?)で多い人は5〜6kgも体重を増やして来るようで、毎回のように注意を受けています。


私の横でも先生に(優しく)注意されている女性が…


こう連日暑いと水分取りたい気持ちもわかります。熱中症だって心配だし…


とは言え、取った水分は体に蓄積される…?のでしょうから、やはり注意しなければあっという間に体重アップ。


ちなみに私は残腎機能(わずかながら)もあるので、体重もさほどアップする事なく1週間過ごしております。


いやいや、自力で尿が出るって素晴らしい〜

自分の体の機能が残っているって幸せなのね〜…なんて思った透析での出来事でした。

2010年8月 2日 (月)

勉強会

土曜日(7月31日)、患者さんの会の勉強会で東京へ。


いやいや、東京は暑いですね〜


ちょっと歩くだけで 汗が噴き出してきます。


会場はここ何回か使用させていただいているという東京医科歯科大学。


いつもならセミナー会場の案内があるのですが、今回は見当たらない。


(…あれ? 日にち間違えた…?)


実は案内のハガキを自宅に忘れてきちゃったのね〜(汗)。 会場の場所は大体覚えていたし、分からなくなったら誰かに聞けばいいか、なんて思っていたので、ハガキがなくてもなんとかなるんですねぇ、これが。


とは言え、こんな暑い中やって来たのに、日程間違えたなんてマヌケ過ぎる…。

内心ドキドキしながら建物の中へ。


さて、会場は何階だったけ…??


すると、同じようにセミナーに参加とおぼしきご夫婦発見!!


(さりげなく?)そのご夫婦の後ろにくっついて行き、無事到着。 よかった、間違えてなかった。


受付を済ませて会場に入ると沢山の人、人、人。

これだけの人が、食事療法に関心があるし、中には私みたいに実践している人もいる訳です。


今回も「低たんぱく」が主な話でした。何度となく聞いている話ではありますが、毎回「あ〜そうだった」と内容を確認するんです。勉強会に行くとなんかまた新たな気分で食事療法に取り組める…気がするのは、私だけ…??


最後に質問タイムがありましたが、そこで興味深い質問が…。


それは、この暑さでの水分の取り方。


腎臓は不要な物は出すけれど、必要な物は出さないようにするという調節の臓器です。


なので、腎臓の機能が落ちていると、この調節機能もうまく働かなくなるのです。


汗をかくと、汗と一緒に塩分も出てしまうから水分だけでなく、塩分も一緒に取った方が良いと言われています。


でも、普段食事療法で塩分を制限している人は、汗にNaがあまり含まれなくなるらしいので、一度に大量の汗をかくようなことがなければ、水分だけの補給で良いみたいです(…と私は解釈しました)。

ちなみに、私もこの暑さで汗をかくので、いつになく水分を取ってますが、あくまで水分だけ。

まぁ、汗をかくと言ってもそんなに一度に大量って訳ではないので…って事は、塩分は補給しなくても大丈夫って事ですね〜。な〜んだ、実践してたんだ。


帰りにお土産のサンプルをいただいて本日の勉強会は終了。


健康な人でも体調を崩しがちなこの暑さ。脱水・熱中症に注意して過ごしたいものです。

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