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2010年7月 3日 (土)

学会番外編 その2

さて、前回のSLEについての「へぇ〜」は腎臓学会での話なのですが、透析学会ではどうだったかと言うと…

こちらでもありました、「へぇ〜」って言う話が。

今回、透析学会で私が一番よく話を聞いたのが「高リン血症」。

「高リン血症」では、今使われているリン吸着剤の話題が特に多い感じでした。

今、リン吸着剤として主に使われているのが、「炭酸カルシウム」、「炭酸ランタン」、「塩酸セベラマー」の3種類。

それぞれ長所・短所があるので、いかにして長所の部分を発揮させるか、また短所の部分を抑えるか…なんて言う発表を結構聞いてきました。

また、薬だけではなく、食事についてもいろいろな議論があって、時間が足りなくなってしまい、消化不良な感じで終わってしまったセッションも多数。

週3回・4時間/回で透析を行う場合、今のガイドラインのたんぱく摂取量(1.0〜1.2g/kg)だとリンは透析だけでは抜き切れないとか…。

その抜き切れないリンに対して、食事、薬、透析技術…等いろいろなところから意見があるので、ますます議論は白熱するのでありました。

その白熱した議論が、患者にとって、良い方向へ向かってくれるといいですね〜。

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