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2010年3月26日 (金)

決断

…そんな大げさな事ではないのですが…

                                                                涙点プラグ

とうとうやってきました。

「涙点プラグ」とは何ぞや?

簡単に言えば、涙が流れる穴に栓をして涙が目に溜まりやすくする治療(?)です。健康保険も利くし、外来で簡単にちゃちゃっと出来るそうです。

眼科の先生には、 「かなりのドライアイですねぇ…」 と言われていました。 SLEの影響もあるようです。

なので、ひたすら眼薬をつけまくる日々を送っていた訳ですが、それはそれで大変。

1日であのちっこい1瓶がなくなる位の勢いで眼薬を使う事も珍しくないほど。

乾燥がひどいと目がシバシバしたり、ゴロゴロしたりして目を開けているのもひどかったんですねぇ…

そんな訳で、先生からその「涙点プラグ」を勧められていたんです。

とは言え、その効果には個人差があるし、目(の穴)にプラグという栓を入れるのだから、ちょっと考えていたんです。

…でも、ひたすら眼薬つけまくっても、なかなか目の違和感が取れなかったりする事が多くなってきた感じがするので、「涙点プラグ」をやってみることにしたのです。

今回は、「液体涙点プラグ」という、体温で固まる薬剤(?)を使ったプラグをする事に。

診察後、処置室のベッドになると、眼薬をつけられました。何のための眼薬だったのかは不明(笑)。そして目の穴に「ちゅう〜」ってプラグを注入。

後はほんのり温かいアイマスクをして10〜15分待ちます。

すると、あら不思議?

プラグが固まって穴に栓がされました。

プラグがちゃんと固まっているのを確認してから、はみ出したラグを拭き取って終了 。

ただ、このプラグは1ヵ月〜1ヵ月半くらいで自然に取れてしまうらしいです。 なので、「効果あり」と思えたら「固形涙点プラグ」をしてみるそうです。

目に何か入っているという違和感は全くありません。まだ効果の程もよく分かりませんが、前より目の乾きが落ち着くといいなぁ…

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