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2009年4月13日 (月)

もりもりの料理教室47

久しぶりに、料理を紹介します。

ちょっと前に作ったものですが、

          『ほっき飯』

《材料》(1人分)

20090224

  • でんぷん米 80g
  • 切り餅(でんぷん米に混ぜて使用) 5g
  • ほっき貝 50g
  • だしわりしょうゆ 10g
  • 酒 10mL
  • みりん 大さじ1(18g)
  • だしの素 1g
  • 水 100mL

《栄養成分》

  • エネルギー:395Kcal
  • たんぱく質:6.4g
  • ナトリウム(食塩相当量):460.2㎎(1.2g)

 注:切り餅は「ひかりもち」使用。まただしの素は「塩分77%カットのだしの素」使用

 ※ あくまで目安なので、各自きちんと計算して下さい!!

《作り方》

①ほっき貝は下処理をしたら、分量の酒、みりん、だしわりしょうゆ、水、だしの素でさっと煮ます。

②ほっき貝は火が通ったら、取り出しておきます。煮汁はそのまま冷まします。

③煮汁が冷めたら、でんぷん米の重量の1.8倍の重さになるよう水を足して調節します。

④耐熱容器(→ふた付きのがよい)にでんぷん米をいれ、③の煮汁にひたして吸わせます(でんぷん米がほぼ全て水分を吸ってしまうまで置いておくのがベストですが、最低20分ほど吸わせておけば大丈夫です)。

⑤切り餅はおろし金などですって細かくしておきます。

⑥④に⑤の餅を加えてよく混ぜます。

⑦ふたをして、レンジで5分加熱します。

⑧5分したら取り出してよく混ぜ、さらにふたをして1~2分レンジにかけ、かけ終わったらそのまま15分程度蒸らします。

⑨取り出しておいたほっき貝はたて2等分くらいに切っておきます。

⑩⑧のご飯をよく混ぜたら、器に盛り、ほっき貝を飾ります。

 ※貝を煮た煮汁は砂などが混じっている場合があるので(→貝から出てきたりして)、一度こすとよりきれいな煮汁になります。

 ※軟らかめのご飯が好きな人は煮汁の量をでんぷん米の2倍の量くらいまで増やしてもOK。その際はでんぷん米をつけておく時間をできるだけ長くして下さい。

 ※切り餅をすって加えると、もちもちっとしたでんぷんご飯になります。チーズおろしを使うときれいにすりおろすことができます。

《感想》

(実は)でんぷん米はあまり得意ではないので、こういった味付きのご飯で食べやすくしてたべています。たんぱく質に余裕がある場合は、もっと分量を多くしてもOK 

我が家では(冬~)春は「ほっき飯」、秋は「はらこめし」を必ず食べます。季節の風物詩なので。お店で食べるのもおいしいのですが、なにせ、味が少々濃いので、やっぱり自宅で自分(→実は母親)で作るのが一番

餅は、普通のおろし金だと結構大変なので、チーズおろしがベスト 100円ショップなんかで売っているもので十分ですので、一度お試しを

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