バケツで稲作り⑦
まずは「日本晴」から。量が少ないですし、農家でもないので、機械が使える訳もなく…
マニュアルに書いてあった、ペットボトルと割り箸を使っての脱穀を行いました。
まずは、もみのついた稲をより分ける作業から。
これを、ペットボトルにいれ、穂の元を割り箸ではさんで引き上げるとペットボトルの中にもみだけが残るのです。一度には無理なので、数回に分けて行います。
その他に茶碗を使ったり、牛乳パックを使ったり、いろんな方法があるようです。
続いて、「コシヒカリ」。
先ほどの「日本晴」と同じ要領で行った結果は…
→右(紐がついている方)が「日本晴」、左が「コシヒカリ」です
ま、初めての稲作ですから、収穫はこんなもんでしょうかね…(…少ないかな??)
続いて、「もみすり(玄米にする)」です。
マニュアルでは、すり鉢と軟式野球ボールを使う方法が書いてあったのですが、我が家には「軟式野球ボール」なんてないっ!!
…どうしようかと考えた結果、すり鉢とすりこぎで普通にすってみることにしました。
あまり力を込めてすってしまうと、米が米粉になっちゃうので、その辺はやさしく、やさしく…
なんとか、この方法でももみは取れました。少しすってはふうふう吹いて、もみがらを飛ばします。地道な作業です…
最終的にはこんな感じで、日本晴・コシヒカリとも玄米になりました。
さて、この次に「精米(白米にする)」作業があるのですが、ただでさえ少ない米なので、今回はこのまま玄米で食べてみることにしました(…本当は精米作業が面倒だったのですけどね…)。
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