火曜日の悲劇(?)
昨日(8日)はいつものように午前中は透析の日。
ココのところ、週2回の人達は減少傾向にありまして(週3回に移行される方が多くて)、なんともさびしい感じだったのですが、臨時透析の人などが数名加わったりもして、透析人数は大体15~20名程度で推移していました。
私の病院では透析室の南北の窓側とちょうど中央とに透析の機械が並んでいます。なので、南側と北側にそれぞれ2列でベッドがあります。私が透析を開始した頃は南側2列と北側の1列とで透析をしていました。そのぐらい透析患者がいた訳です。
それが、昨年くらいになったら、北側にいるのは私1人。なんだか私1人だけ取り残された感じでしたが(苦笑)、今年に入ったら、私も南側に移動。看護婦さんからは
「昇格したね(笑)」
なんて言われたりも…。
前置きが長くなりましたが、そんな訳で、ココしばらくは北側の透析ベッドは空席(?)だったんです。
ところが、昨日(8日)いつものように透析室に入ると、何だか人が多い。
いつもの習慣で、私は北側を回って自分のベッドに向かうのですが、なんと、北側のベッドにも人がいるではありませんか!!
「あ! Hさん」
以前週2回で一緒だったHさんがいました。ここのところ姿を見ないな~と思っていたら、週3回に移っていたそうです。
「今度から火・木・土の3回になったの」
どうやら、月・水・金の週3回の人がいっぱいで、これ以上患者さんを増やせないので、火・木・土の週3回をやむなく開始したそうです。
Hさんに会えるようになったのはうれしいけど、何かフクザツ…
さて、そんなうれし再会の余韻もさめぬうちに今度は悲劇(?)が…
穿刺をしていたのは、比較的上手な看護婦のOさん。てきぱきと穿刺をして回り、いよいよ私の順番…。とその時、
「あ、いいよ。もりもりさんは私がやるから」
と声が。その声は看護婦E様(←患者さん同士でよくこう言ってるので)。
え? …っつうか何で??(・_・;)
実は、E様、患者さんの間でもあまり穿刺が上手くない(=痛い)として有名な方でして…
仕方なく(?)、E様に穿刺されることになった私。
刺す時の痛みさえ我慢すれば…と、思っていたら…
「はい、刺しますね~」
ぶすっ(←実際はこんな音はしてませんけどね)
ん??
いつものように痛いのですが、今回はそれだけじゃなかった!!
血液が引けない!!
E様も首を傾げつつ…ぐりぐり
(…い~た~い~…)
しばらく針をぐりぐりされた末に、一度針を抜き、もう一度刺しなおすことに…
「ごめんね~」
とE様。で、結局Oさんが刺すことに。
Oさんは何事もなくすっと2箇所さして透析開始。
痛かったのもさることながら、血液が引けないってどういうこと?? 一瞬、血管がつぶれたかと思ってこっちまでヒヤヒヤしちゃった
一応、E様が刺したところはしっかり止血したつもりだったけど、帰宅後腕を見てみたら、内側で少しもれていたようで、内出血がばっちり(?)と出来ていました。
…でも、それより腕痛い…(泣)。
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