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2008年3月

2008年3月11日 (火)

もりもりの料理教室38

突如食べたくて作った一品。とりあえずで作ったので、今後改良版がUPする…かも(^^;)

            『バナナケーキ』

《材料》(8×21×4cmの型1個分)

  • でんぷん小麦粉 120g
  • ベーキングパウダー 1.5g20080301
  • 卵 100g
  • バター(食塩不使用) 100g
  • 砂糖 100g
  • バナナ 100g
  • レモン汁 大さじ1(15mL)
  • 水 大さじ1(15mL)

《栄養成分》

  • エネルギー:1802g
  • たんぱく質:14.1g
  • ナトリウム(食塩相当量):267㎎(0.7g)

 注意:あくまで目安なので、各自きちんと計算して下さい!!

《作り方》

準備:粉類(でんぷん小麦粉、ベーキングパウダー)はあわせてふるっておく。

   型にオーブン紙を敷くか、とかしバター(分量外)を塗り、強力粉(分量外)を薄くはたいておく。

   オーブンを180℃にあたためておく。

   卵、バターを室温に戻しておく。

①バナナは上に飾る分として数枚輪切りを切っておき、残りはスプーンなどで粗くつぶし、分量の1/3くらいのレモン汁をかけておきます。

②室温に戻し軟らかくなったバターを泡だて器で練り、数回に分けて砂糖を加えながらよ~く練ります。

③卵を別の容器に割りほぐし、数回に分けて②のバターに加えていきます。最初は分離しますが、よく混ぜるとなじむので、しっかり混ぜて下さい。

④卵がなじんだら、つぶしておいたバナナ、残りのレモン汁と水を加えてよく混ぜます。

⑤泡だて器からゴムベラにかえて、ふるっておいた粉類を(出来ればふるいながら)④に2、3回に分けて加えて、練らないように注意しながら混ぜます。

⑥型に流しいれ、上にとっておいたバナナを飾り、オーブンで15分、その後160℃に温度を下げて皿に30分~40分くらい焼きます。

⑦竹串などを刺してみて、何もついてこなければOKです。

⑧温かいうちに型から出して、乾燥しないようにふきんなどをかけて冷まします。

 ※バターはレンジを使って軟らかくしてもOK。ただし、液状になるくらいまで溶かし過ぎないように注意!!

 ※バナナにレモン汁をかけるのは黒く変色するのを防止するためです。飾り用のバナナに数滴垂らしたら、残りをつぶしたバナナに混ぜて下さい

《感想》

バナナにレモン汁を垂らしておいたので、生地の上にのせたら焼いている間にバナナが滑ったらしく、雪崩発生デス(苦笑)。上にのせるバナナはしっかり生地に押し付けましょう(笑)。

…バナナって、そういえば結構カリウム多いんですよね…(^^;) まぁ、その辺は腎臓の状態と相談ってことで(汗)。

2008年3月 6日 (木)

バナナケーキ事件

数日前の出来事です。

いつものように仕事をしていたときの事です。

後輩のNさんと今年2月の後半から新しく入社してきたSさんと洋菓子(ケーキとかクッキーとか)の話になり、3人でちょっと盛り上がっていたのです。

すると、その話を聞いていた先輩のTさんから

「あ、そうだ、バナナケーキありがとう(^-^)」

と言われたのです。

んっ?? バナナケーキ??

「あの…バナナケーキって…?」

確かに、社内では私が料理好きって事はよく知られていまして、時々お菓子なんか(←普通の)作って持って行く事ありますけど、バナナケーキなんて作った覚えはないぞ…(‐ ‐;)

「あれっ? 違うの? じゃあ、誰だろう…??」

Tさんも首をひねります。

Tさんの話では朝、職場に来たら、ロッカーに星型のバナナケーキが置いてあったとか…

しかも、そのケーキには『おいしいうちに食べてね』というメッセージがあったそうで、その文字をみて、私が作ってきたものとばかり思っていたそうです。

「って言うか、私だったらそんなロッカーなんかに入れないで、直接渡しますよ(^^;)」

「そうだよね~」

と、Tさん。

「…ところで、それって大丈夫なんですか(笑)」

と苦笑する私に、

「変な薬とか入ってたりして…(爆)」

このご時勢、洒落になるようなならないような…(汗)

「そっかぁ…、もりもりさんが作ってきたのかとばっかり思ってたよ…」

2人してなんかすっきりしません。

「ちょっと持ってくるから見てみて」

とTさんはロッカーからバナナケーキを持ってきました。

かわいい星型の紙の型に入った結構ずしりとしたバナナケーキが…手作りらしくラップでくるまれていまして、確かに『おいしいうちに食べてね』というシールが貼ってありました。よく見れば私の字に似てないこともないですが…(苦笑)

「あ、これってこういうシールがお店で売っているんですよ」

「え? そうなの? これ、もりもりさんの字じゃないんだ」

Tさんびっくり。

…誰が作ってきたのか、謎は深まるばかり…??

結局誰が作ってきたのかわからないまま数十分…

あっけなく事件は解決したのです。

(仕事中だというのに(苦笑))携帯電話をいじっていたTさんが

「あっ!!””(・。・)””」

と声をあげました。

「ごめ~ん。分かったぁ、誰が作ってきたのか(^-^;)」

「誰だったんですか?」

「I さんだったんだ。ほら、メールも入ってた。『ロッカーに入れておきました』って」

『なぁんだ~』

「ごめんね~。私、あんまりメールチェックしてないから(苦笑)」

結局、そのケーキはやはり、私の先輩の I さんが作ってきたものだったと判明。

「よかったですよ…怪しいものじゃなくて(笑)」

「ホントだよね~(笑)」

そういいながら、Tさん、バナナケーキのラップをはずし始めました。

「せっかくだからみんなで食べよう」

そう言ってその日仕事に出ていた他のみんな(5、6人くらい)に(ちぎって)配っていました。

私も少しだけ(^^;)。味見させていただきました。

バナナたっぷりで、しっとり美味しいケーキでした。

…うーん、バナナケーキつくろうかな…

I さんが作ってきたケーキはもちろん普通の小麦粉を使用していますので、やはり私としてはたんぱく質が気になる訳で…。これはやはりでん粉小麦粉で作ってみなければ!!

そんな訳で、帰宅後、言うまでもなく、でん粉小麦粉でバナナケーキを作ったのでありました(^^)。

2008年3月 4日 (火)

もりもりの料理教室37

昨日(3月3日)は「ひなまつり」

ここ何年も雛人形なんか出していませんが、食べ物だけはきっちり(?)作っています(^^;)。

今年は月曜日ということもあって、一応『食べてもよい日』なのですが…

お正月の一件以来、ちょっと反省しまして、いくら食べてもよいとしてももう少し考えて食べようと思いまして…

そんな我が家でも、定番の『ちらし寿司』を作ることにしたのですが、スーパーに買い物に行った母が、

「美味しそうだったし、タイムサービスだったから」

という理由で、

『うなぎの蒲焼(国産)』

を購入してきました。うーん…、うなぎも食べたいけど、ちらし寿司も食べたい(笑)。

…という訳で、両方とも食べちゃえ!!(爆)

      『ひな祭りメニュー』

《内容》

  • うなぎちらし寿司220080303
  • はまぐりの潮汁
  • おひたし

《栄養成分》

うなぎちらし寿司

  • エネルギー:577Kcal
  • たんぱく質:11.5g
  • ナトリウム(食塩相当量):522㎎(1.3g)

はまぐりの潮汁

  • エネルギー:16Kcal
  • たんぱく質:2.2g
  • ナトリウム(食塩相当量):266㎎(0.7g)

全体(おひたしも含む)

  • エネルギー:637Kcal
  • たんぱく質:15g
  • ナトリウム(食塩相当量):801㎎(2.0g)

 ※あくまで目安です!!

《感想》

いつもに比べるとたんぱく質は多いです。でも、うなぎもちらし寿司もどちらも食べられたので、私としてはかなり満足の献立でした(^-^)

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