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2007年7月 2日 (月)

舌ってすごい…!?

みなさんは、食事の時、『舌』が動いていたって知っていましたか?

私は、あることがきっかけでつい最近知りました。

実は、私の父が、『白板症』の手術を受けました。

手術といっても、ちょっとしたできもの(?)を切除したのですが、局所麻酔をし、糸で傷口を縫ったそうです。

『白板症』というのは口腔粘膜にできる白い角化性病変のことだそうで、一見すると『口内炎』にも似ています。

父も最初は口内炎だとばっかり思っていたようです。

通院している歯医者で診てもらったら、口内炎用の塗り薬を出されたそうです。

しかし、なかなか治る気配がなく、通院している病院(←私の透析病院)で、話をしてみると、口内炎用の塗り薬とビタミン剤(→ビタミンB)を処方してもらったそうです。

しかし、それでもやっぱり治る気配がないので、大学病院の歯学部(→口腔外科)を紹介され、診てもらうことになりました。

すると、実は、それは口内炎なんかじゃなく『白板症』と言うものだということが分かりました。

口腔外科の先生の話で分かったことは、

  • 歯医者さんでも『白板症』はなかなか分かる人が少ない
  • 前癌症状とも言われ、確率は低いものの、ほっておくと癌になることもある
  • 口内炎用の薬を塗ることはかえって症状を悪化させる要因になるのでよくない
  • ビタミンを摂取するならビタミンBではなくAがよい

と言うこと(→父が聞いてきた話をまた聞きしてます…)。

手術を受けたその日はさすがに傷口も痛み、なおかつ、先生から、『食事は夕食から食べてもいいけど、やわらかいものにするように』と言われたそうで、夕飯はおかゆをゆっくりゆっくり食べていました。

その後も2日くらいは、結構食事に苦労していました。

朝食のトーストでもかなり食べると痛いそうで、バナナと牛乳をミキサーにかけ、それをゆっくりゆっくり飲んでいました。

父の話では、噛むだけなら特に痛くはないそうです。ただ、咀嚼をすると傷口が動くのと、食べ物が傷口に当たって痛いのだそうです。

つまり、何かを『食べる』時、舌が無意識のうちに動いて食べ物を撹拌しているということを父も初めて知ったそうです。

だから、固形物を食べる時は、ちょっとずつ前歯でまず噛み砕かないと傷口に物がばしばし当たってしまうので、ものすごく食事に時間がかかっています。

意識して、舌を動かさないようにすることも出来るそうなのですが、そうなると、ただ液体を流し込むだけになってしまうそうです。

今度の月曜日に抜糸をするそうですが、しばらくはやわらかめの物をゆっくりゆっくり食べることになりそうです。

思わぬダイエットになるかも…?

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