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2006年7月26日 (水)

キレやすい女

私はキレやすい。でも短気な訳ではないです

じゃあ、何が?

…血管。

さすがに太い大きな血管はそうそう簡単にキレることはないですが(キレていたら今頃この世には

いないと思う(苦笑))、毛細血管のような細い血管が年がら年中よくキレます。

手のひら、足の裏、所構わずなので、時々自分でもビックリする事があります。

原因はSLE、ステロイド(と先生には言われていますが…)。

以前、血液の抗凝固剤(ワーファリン)血小板抗凝集抑制剤(バイアスピリン)

などを服用していた時は、キレやすいのに止まりにくいため、なぜか両足のすね

に内出血が絶えず出来ていました(その理由は不明ですが…)。

一度出来ると最低でも2週間、長いと2ヶ月近く消えることはなく、

そのおかげで、今でも私の足のすねは内出血の跡(?)が残りうっすら黒いデス(泣)。

うそのようなホントの話。

大学病院の整形外科での出来事。

私は、数年前から長時間歩くと足の付け根(大腿骨の辺り)が痛むことがあります。

最悪の状況(大腿骨骨頭壊死)ではないですが、長年のステロイド服用により、

ステロイド性の骨粗鬆症があり、無理がかかると痛むらしいです。

その日も、やはり付け根が痛むことを言うと、先生が関節の動きを見たいと言うので、

ベットに横になりました。私の足首を先生が持って動かし始めました。関節は何ともなかったみたいです。ところが、

「あっ!黒血っ(=内出血)!」

先生が握った足首部分が見る見るうちに青くなっていったのです。

先生が握っていた指先のとおりに…。

「えっ!?」(-。-;)

カルテを書いていた先生が振り向く。私の足首を見て絶句…

(ま~じ~か~よ~(泣))

先生の顔が物語っていました。

「『血管がもろい』ってのは良く聞く話だけど、ここまでとは…」

それ以来、私はその先生にとって要注意人物になってしまったらしく、

かなりおっかなびっくり診察されるようになってしまいました。

今はまた別の先生に担当が代わったので、おっかなびっくりの診察はなくなりましたが、

相変わらずキレやすさは変わらないようです。

私はキレやすい女です。

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