大学病院ってメンドクサイ
金曜日の出来事なのですが…
私は大学病院の眼科に行って来ました。
白内障の状態のチェックとドライアイの目薬をもらうためです。
いつものように受付をしてまずは視力測定などの簡単な検査。
瞳孔を開く目薬をつけて待つことしばし…診察室に呼ばれて中へ。
挨拶もそこそこに先生が私に聞いてきました。
先生:「こちらの眼科には何でかかってましたか?」
私:「…はい?」
訳が分からずにぽかんとする私…
私:「白内障とドライアイですけど…」
先生:「そうですよね」
そう言いながらも先生はカルテをぱらぱらめくりながら首をかしげています。
先生:「まあ、とにかく診てみましょう」
診察はものの数分で終了。この先生、ちゃんと診察してくれたの?って感じでしたが…
先生:「前回の先生がどうしてここの外来に予約を入れたのか分からないんですよね」
そればっかり繰り返している先生にちょっとキレそうになりながら
私:「何か、今度から外来のシステムが変わるからっては言われましたけど…」
先生:「いやね、今日の外来は『メディカル網膜』と言って、
網膜専門の外来なんですよ」
私:「…はぁ…」
先生:「今、診ても網膜は何ともないんですよ」
そんな事言われたって私が予約したわけじゃないし(怒)、
よっぽど言ってやろうかとも思ったケド…
先生:「次回からは『ドライアイ外来』に来て下さい」
次回の予約をして帰ってきたものの、何かちょっとやな感じ。
『ボクは専門外だから分からないんです』
ってことが大学病院には普通にあるから、いくつかの科にかかると曜日の都合がつかず、
結局、週に3回も4回も病院に来ることだって珍しいことじゃないです。
まるで、病院に通勤してるみたい(笑)
…でも、これだからホント大学病院ってメンドクサイ。
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